皆様はじめまして。アンピオの鈴木慶祐です。会社を立ち上げて、1年があっという間に過ぎていきました。自分自身もレースが大好きで、約20年間、レーシングカートや4輪レースにチャレンジしてきました。
レースとは、身体、精神、チームワークのどれが欠けていても結果は残せない、非常に厳しい世界だと思っています。特にコミュニケーション能力はすごく難しい問題です。人は皆、それぞれ価値観や考え方が違うものです。しかしサーキットで戦う選手たちはたくさんのスタッフと密接なコミュニケーションをとることができなければ、決して勝利をつかみとることはできません。今、アンピオはフォーミュラ、ロードレース、レーシングカートに参戦する選手をサポートしていますが、私はコミュニケーションの部分に関してアドバイスを行い、彼らが自分たちの力を存分に発揮できるような環境を作ることを目指しています。その結果として、アンピオのampioレーサーが自らの未来を信じ、さらに可能性を広げていってほしいと考えています。彼らとともに大きく育っていくこと。それが私自身にとって大きな歓びなのです。
アンピオとはイタリア語で「広がる」や「広範囲」という意味があります。社名のアンピオには、自分たちの人生が限りなく広がることへの願いが込められています。音響のアンプのように心に響く生き方です。これから、私たちは固定観念を捨てて、様々なことにチャレンジしていきます。皆様、応援よろしくお願いいたします。
2008年7月
株式会社アンピオ
代表取締役 鈴木 慶祐
レース経歴 | |
|---|---|
| 1989年 | カート参戦 |
| 1990年 | 全日本チャンピオン |
| 1991年 | アジアパシフィックチャンピオン |
| 1993年 | カート無限ワークスチーム |
| 1994年 | 全日本F3開幕戦 紫苑Fより出場 |
| 2002年 | 全日本カート選手権FSAクラス参戦が最後 |
レース以外の経歴 | |
| 1999年 | (株)アライヘルメットに入りレーシングサービスを担当 |
| 2006年 | (株)アライヘルメット退社 |
| 2007年 | (株)アンピオを設立。 (株)アライヘルメットと業務委託契約にてモトクロスレースサービス業務を請け負う。 |